本日横浜に戻る日。朝一番で、霧多布でいつもまわるコースを一周しま
した。6月と違い、ほとんどの鳥が繁殖を終了しており、鳥の鳴き声もほ
とんどしませんし、姿も見せません。
やっと会えたアカゲラであります。

次は、霧の中からセンダイムシクイさんであります。

かろうじて、時々現れてくれたのがノビタキであります。ハンゴンソウ?
の上に載ってくれました。

時々湿原の背の高い草の上に出てきてくれます。

なんだかんだと言っても、ノビタキが一番出てきてくれました。

いつも、釧路空港のフライト前に、搭乗時間調整をする春採公園で、や
っと見つけたコサメビタキ。これを見ないと、北海道に来た気がしません。

今回は、稚内の海岸でシギ・チを見ることと、ポロト沼で面白いことをす
るベニマシコの個体群を見ること目的にしていました。結果的には目的
を達成できませんでした。
そんな中で。酷暑の関東を離れ北海道で過ごしたおかげで体調が回復
、キムネアップでアカエリヒレアシシギやヒバリシギにも合えました。エト
ピリカ基金の海鳥調査とタイミングが会い、船で海鳥を見ることが出来ま
した。
NPO法人エトピリカ基金では会費2000円/年でサポート個人会員を
募集しています。海鳥に興味のある方は参加をお勧めします。
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